こんにちは、今日は「〇〇に勝るものなし」と言うテーマでブログを書きますね。
皆さん、この言葉、ご存じでしょうか?
〇〇に入るのは「経験」。そう、「経験に勝るものなし」という言葉です。
この言葉、すごくシンプルだけれど、本当に奥が深いと最近強く感じています。
今日はそのお話を、私が娘と一緒に行ってきたクルーズ旅行のエピソードを交えて、皆さんにお届けしたいと思います。
初めての親子クルーズ旅行で感じた圧倒的スケール感
先週、娘と二人で沖縄・那覇から出航するクルーズ旅行に行ってきました。
私にとっても娘にとっても「クルーズ船」は初めての体験。
ネットやテレビのCMでクルーズ船の存在は知っていたものの、実際に乗ってみると想像を遥かに超えるスケールに驚きっぱなしでした。
私たちが乗った船は、3000〜4000人が乗れるほどの大きさで、12階建てのビルのような巨大さ。
写真では伝わらないこの立体感、本当にその場に立ってみて初めて「こんなに大きいんだ…!」と実感しました。
船内にはレストランやイベントホール、ダンスフロアまであり、まるで一つの街が海の上を動いているような感覚。
予約した部屋からレストランまで歩くだけでも、長い廊下を何百メートルも移動するくらい広いんです。
こればかりは、話を聞いていただけでは絶対にわからなかった感覚でした。
聞いただけでは伝わらない、体験して初めてわかる世界
クルーズ旅行について、事前にいろいろな話を聞いてはいました。
「イベントがたくさんあって楽しいよ」「あっという間に時間が過ぎるよ」と教えてもらっていたのですが、
やっぱり実際に自分が体験してみると、聞いていた以上にワクワクする空間が広がっていました。
デッキでのダンスパーティーや夜遅くまで続くイベント、港に着いたら観光にも出かけられる自由さ。
ホテルを点々とする旅行とは違って、荷物の移動がなく、部屋に置いたまま気軽に観光に行ける快適さは、クルーズならではの魅力です。
これは、話を聞いているだけではピンとこなかった部分でした。
実際に体験することで「こういう世界があったんだ」と気づく瞬間がたくさんありました。
経験が変える価値観と、自分らしさの広がり
今回の旅行を通して強く感じたのは、「経験が価値観を変えてくれる」ということでした。
今までクルーズ旅行はお金持ちの人だけが楽しむものだと思っていた私。
でも、実際はファミリー向けのプランがあったり、車椅子の方も安心して楽しめるバリアフリー設計になっていたり、
いろんな方が気軽に楽しめる時代に変わっているんですね。
体験しなければ、ずっと「私には無理かな」「遠い世界だな」と思い込んでいたかもしれません。
でも、実際に一歩踏み出してみたことで、価値観が大きく広がりました。
これは仕事でも趣味でも同じことだと思います。
「聞いたことがある」だけではわからないことが、「体験する」ことで、自分の中に新しい感覚として積み上がっていくんです。
小さな一歩から始める「経験」が未来をつくる
私は今回の旅行を通じて、「経験に勝るものなし」という言葉の重みを改めて実感しました。
何か新しいことにチャレンジするのは、ちょっと勇気が要ることかもしれません。
でも、それは大きなことじゃなくても良いんです。
行ったことのないお店に入ってみる。SNSで自分の想いを文字で投稿してみる。人前で一言発言してみる。
その一歩一歩が、自分の世界を広げてくれる大切な経験になります。
経験することで、「これは好きじゃない」と感じることもあるでしょう。
でも逆に、「これ、意外と好きかも!」と新たな自分に出会えることだってあるんです。
ぜひ、あなたも「これちょっと気になるな」と思ったことがあれば、一歩踏み出してみてください。
行動した先には、想像以上に楽しい世界や、自分らしさをもっと好きになれる瞬間が待っていると思いますよ。