こんにちは。バランスライフコーチの岩下玲子です。
今日は「うまくいく考え方」第11回です。今回は、私がNLPで出会った大切な価値観についてお話しします。
うまくいく人は選択肢を増やしている
先日、経営者のお二人にお会いして、事業のプレゼンや今後の方向性についてディスカッションさせていただきました。
その中で感じた共通点があります。
それは、選択肢を増やす思考をしているということです。
選択肢を増やすというのは、言い換えれば手段を増やすこと、方法を複数持つことです。
目標を一つ決めてそこに向かうとき、やり方が一つしかなければ、その方法がうまくいかなかった瞬間に止まってしまいます。
でも、本当に欲しいのは結果のはずですよね。方法がうまくいかなかっただけで、目標まで手放してしまうのはもったいないことです。
うまくいく人は「もしも」を準備している
例えば、富士山に登るとします。
登山道が一つしかないと思っていたら、もし崖崩れで通れなくなったときに、登ること自体を諦めてしまうかもしれません。
でも、最初から複数のルートを知っていれば、別の道を選べます。
レジャーの予定も同じです。晴れたら外で楽しむ。
でも雨が降ったら屋内プランに切り替える。
あらかじめ別の選択肢を用意しておけば、状況が変わっても楽しみを失わずにすみます。
うまくいっている経営者の方々は、この「結果に対して方法は一つではない」という感覚を自然に持っています。
一つのやり方に固執せず、常にいくつもの可能性を考えているのです。
あなたが今目指している目標には、いくつのルートがありますか。
もし今の方法が止まったとしたら、次に選べる道は用意できていますか。
結果を手にするために、方法の幅を広げておく。
その意識が、うまくいく流れをつくっていくのだと感じています。
選択肢がある人ほど、前に進み続けられる
選択肢をたくさん用意しておくと、一つの手段がうまくいかなくても、すぐに次の手段を選ぶことができます。
だからこそ、目標に向かって進み続けることができるのです。
もしプランが一つしかなければ、そこで行き詰まった瞬間に止まってしまいます。
そして「どうしよう」と動けなくなってしまう。
これは本当にもったいない状態です。
最初に思いついた方法で進むのももちろん良いことです。
でも、その前に一度立ち止まってみる。
「他にやり方はないかな」「別の選択肢はあるかな」と考えてみる。
そのひと手間で、視野がぐっと広がります。
Aという方法があって、Bもある、CやDもある。
その中から今の自分にとって最良だと思えるものを選ぶ。
そうやって選択していくと、結果にたどり着くスピードも上がっていきます。
目標は決める。でも手段は柔軟でいい。
この感覚を持っていると、行き詰まりがぐっと減ります。
この方法がだめなら、次へ行こう。
その軽やかさが、うまくいく流れをつくっていくのだと思います。
経営者の方から学んだ「増やす思考」
この時にお会いした経営者のお二人も、まさにこの「選択肢を増やす思考」を実践されていました。
お一人は、一つの事業に集中しながらも、その目標を達成するための手段をいくつも持っている方でした。
同じゴールに向かいながら、アプローチを複数用意しているのです。
もうお一人は、資産を増やすというテーマに対して、収入源そのものを複数持つという考え方をされていました。
一つに依存するのではなく、いくつもの柱を育てていく。
その姿勢に、私は大きな気づきをいただきました。
同じ「増やす」でも、増やす対象は人それぞれです。
手段を増やすのか、収入源を増やすのか、アイデアを増やすのか。
いずれにしても共通しているのは、可能性を広げているということです。
あなたが今取り組んでいることに、あと一つ選択肢を増やすとしたら何が考えられるでしょうか。
その問いを持つだけでも、見える景色は変わっていきます。
ぜひ、目標はそのままに。方法の幅を広げながら、前に進んでいきましょう。