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心と体の“ちょうどいい”を見つける 〜すべてはバランス〜

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メンテナンス後の気づき:身体が語るサイン

先日は、定期的に身体のメンテナンスをお願いしている友人と、施術後に食事をしてきました。

その友人はリンパドレナージュや中医学、薬膳などを取り入れながら、身体に触れることで内臓の不調や歪みを整えてくれる専門家なんです。

そんな彼女との健康談義の中で、改めて「あぁ、やっぱりそうだな」と心に響いたことがありました。

それは、「不調のサインは身体が教えてくれている」ということ。

内臓が疲れていたり、バランスを崩していると、筋肉が硬くなったり、体が歪んだりして、そのサインを外側に表現してくれるんですね。

 

食事法って、本当に自分に合ってる?

世の中にはたくさんの健康法や食事法がありますよね。

グルテンフリーやヴィーガン、玄米菜食にマクロビオティックなど

…。

どれも実践して効果を感じている人がいるからこそ、今も広く伝えられているんだと思います。

 

ただ、どんなに評判の良い食事法でも、自分に合っているかどうかは別問題。

友達が始めた食事法で綺麗になったり、痩せたりしていても、それが自分に合うとは限らないですよね。

 

たとえば、バナナは「栄養価が高くて吸収も早い」と言われていますが、体が冷えやすい人には逆効果になることも。

大切なのは、「その食事が自分の体にとって心地いいかどうか」を見極めることだと感じています。

 

栄養学だけでは測れない「エネルギー」の視点

もうひとつ、私が大事にしている視点があります。

それは「エネルギー」や「周波数」の観点です。

いくら栄養価の高い食べ物でも、「これを食べちゃいけない」と思いながら無理して我慢していたり、

「嫌だけど仕方なく…」とネガティブな気持ちで食べていたら、体はそのエネルギーまで吸収してしまうんです。

 

反対に、誰かと楽しく会話しながら食べたり、「美味しいね」と幸せを感じながら食事をしていたら、

 それだけで身体のエネルギーも整っていきます。

 

我慢が生むストレスとエネルギーの落とし穴

たとえば、マクロビオティックで動物性食品を控える方が「本当はチーズケーキが食べたいけど我慢してる」という場合、

「豆腐のチーズケーキ風レシピ」を開発したりすることがありますよね。

でも、それって結局「我慢」や「禁止」のエネルギーを抱えながら食べていることになります。

それならもう、たまに素直にチーズケーキを楽しんだ方が、心も身体も喜ぶんじゃないかなと私は思うんです。

 

ストイックに我慢を重ねた結果、なんだか不健康そうに見える方も正直いらっしゃいます。

健康のために始めた食事法が、逆にストレスや体調不良を招いてしまっては本末転倒ですよね。

 

最後にたどり着くのは「バランス」の感覚

私自身は今、小麦を少し控えています。

パンやパスタを控えるようにしてから、体が軽く感じたり、鼻のぐずつきも減ったり、調子が良いと感じています。

でも「絶対に食べない!」と決めているわけではなく、たまには食べます。それくらいの“ゆるさ”が私には合っているみたいです。

 

結局は「全てはバランス」なんですよね。

食事法と我慢のバランス、身体と心のバランス、情報と直感のバランス…。

そこが整ってくると、自然と表情が穏やかになって、お顔の雰囲気まで柔らかくなると思います。

 

皆さんもぜひ、ご自身の身体や心が「ちょうどいい」と感じる状態を探してみてくださいね。

無理せず、自分に合ったやり方を見つけて、健康と向き合っていけたら素敵だなぁと思います。

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