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旅の気づきとエネルギーシェア

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こんにちは、バランスライフコーチの岩下玲子です。

今日はフランス・パリのヴァンドーム広場からお届けしています!

こちらはパリ滞在2日目。昨日はとても特別な時間を過ごしました。

まずはパリ郊外の、とても有名な動物園がある街に2日間滞在していました。

そこで、着物を愛してやまないお友達と一緒に「着物でお茶会」を開いたんです。

そのお友達のご自宅にお邪魔し、心温まる時間を共有することができました。

日本の文化をこんな風に海外で楽しむなんて、素敵ですよね!

 

旅に出かけて新しい発見

さて、今日は地下鉄を降りてヴァンドーム広場まで歩いてきました。

道中、たくさんの方がイヤホンをつけて走っていたり、汗を拭いながら一生懸命ジョギングされている姿を見かけました。

周りを走る車も多く、広場周辺は渋滞がすごいです。でもその中でも、広場の美しい雰囲気はさすがパリ、と感じます。

 

今回のパリ旅行は、マイルを使って飛行機を予約したのがきっかけです。

エコノミークラスですが、「行けるなら行こう!」と思い切って決めました。

この旅を通して、「やっぱりここに来る必要があったんだ」と感じる場面がたくさんあります。

昔の私だったら、こういう予定を即決するのは難しかったと思いますが、今では自然と受け入れられるようになりました。

それは、自分の価値観が大きく変わったからだと思います。

 

特に、いろいろな文化の違いを肌で感じる経験は、心を豊かにしてくれます。

皆さんもぜひ、新しい文化や価値観に触れる旅に出かけてみてはいかがでしょうか?

そこには、きっと新しい発見が待っていると思います!

 

文化の違いに触れて

男性と女性の関わり方や、街を維持するための施策なども国によって本当に違いますね。

例えば、パリでは古い建物がたくさん残されていますが、どれもとても美しく、丁寧に手入れされています。

建物のライトアップにも独特のこだわりを感じます。

LEDのような真っ白な光ではなく、ろうそくや黄色い照明のような温かみのある光が使われていることが多いんです。

ホテルの部屋も照明が少し暗めで、リラックスできるように工夫されています。

そういった細やかな配慮が、街全体の景観を美しく保ち、優しい雰囲気を作り出しているんだなと感じました。

 

また、パリの百貨店で購入した食材を使ってホテルで夕食をいただいたのですが、

その食事もとても印象的でした。

オーガニック食材が充実していて、科学的な添加物もほとんど使われていないため、

素材そのものの味がしっかり感じられるんです。

日本の畳や着物のように、自然や伝統を大切にした文化と通じるものがあるなと思いました。

 

ただし、安全性や文化的な違いについても感じるところが多々あります。

例えば、日本と比べると街全体の作りや生活スタイルが異なり、

そこから生まれる独特の心地よさや不便さがあるのも面白いですね。

こういった違いを知ることで、新しい視点を持てるのが旅の醍醐味だと思います。

 

お月見泥棒

「お月見泥棒」という行事があるんですね!

子どもたちが近所を回っておやつをもらうなんて、

まるで日本版ハロウィンみたいで面白いです。

中学生の子たちも参加しているみたいで、うちの子もきっと楽しんでいるんじゃないかなと思います。

ありがとうございます、今回の旅では英語を使う機会が多くて、迷子になりかけても英語のおかげで何とか解決できました。

それから、今使っているWi-Fiが世界中どこでも最適なネットワークをキャッチしてくれるもので、本当に助かっています。

今もそのWi-Fiを使ってライブ配信をしているんですよ!特に便利なのがGoogle翻訳です。

英語で話すときに言葉が出てこなかったり、フランス語しか話せない方とコミュニケーションを取るときに大活躍しています。

例えば、翻訳アプリに日本語を入力してフランス語に変換し、それを画面で見せることでお互いの意思疎通がスムーズになります。

こういったツールのおかげで、旅先でも会話を楽しむことができて嬉しいです。

そして思うんですけど、旅先で起きる出来事って、良いこともトラブルも含めて全て意味があるんだなって感じます。

一緒に来たお友達が新幹線を降りるときに荷物を忘れてしまったり、迷子になりかけたり、

そんなハプニングも「必要な出来事」として受け入れられると、むしろ楽しく感じるんですよね。

やっぱり旅は発見と学びがいっぱいですね!

 

駅のお店の方から、日本人の方が日本語でとても丁寧に説明してくださったんですけど、

そういった出来事が起こることで、何が起きても

「どうして私だけこんな目に遭わなきゃいけないの?」と思わなくてもいいんですよね。

もしそう捉えずに、ここから学ぶべきことがあるんだと考えると、

次に進むためのヒントが見つかったり、助けてくれる人が現れたりして、

必ず良い方向に進んでいくんです。

 

もしネガティブに考えてしまうと、どんどん落ち込んでしまいますし、

うまくいかないイメージを持ってしまうと、それが現実になってしまうことがあるんです。

だからこそ、「何とかなる」と少し楽観的に考えることができれば、とても楽に感じられますよね。

 

長い目で見れば、どんな経験もすべて成長に繋がっていると思います。

もし自分がやりたいことができなくても、それはただ「そのタイミングではなかっただけ」で、

またいつかできるタイミングが来るかもしれません。

それに、その行動自体をする必要がなかったのかもしれないし、

すべてはうまく運ぶようになっているんだと感じます。

フランス語が話せないお友達と一緒に

今回も一緒に来ているのはお友達なんですが、70歳を超えているんですね。

彼女一人だったら、きっと大変なこともあったと思いますが、私がサポートできる部分もあり、

助け合っている感じです。私はフランス語が話せないけれど、彼女は少しフランス語を話せるので、

そのおかげで私も助けてもらっています。

実は、彼女が私を誘った理由も「行きたい」という気持ちがあったからだと思います。

家族に確認した後、行けると言われたので、一緒に来たという感じですね。

このように、コミュニケーションって本当に大切だなと感じます。

私たちも、こうしてお互いに言葉を交わしながら進んでいますが、それが必要だからこそ学ぶべきだと思うんです。

コミュニケーションが上手くなれば、きっと人生も良くなると思います。

 

そして、私が今仕事で提供しているのも、まさにそのコミュニケーションです。

自分がそのことで幸せを感じているから、他の人にもその力を届けられたらいいなと思っています。

もちろん、みんなの幸せの基準は違うし、やりたいことも違うと思います。

でも、それもきっと大切なことで、それが自分の心を満たしてくれるのであれば、やるべきだと思います。

 

もし途中で壁にぶつかっても、それは必要なものだと思っています。

壁を乗り越えた先には、きっともっと素晴らしい人生が待っているはずです。

だからこそ、その過程を楽しみながら進んでいけたらいいなと感じています。

 

人間万事塞翁が馬

人間万事塞翁が馬、とは本当にその通りだなと感じます。

先日、別れた主人から電話がありました。

その電話に感謝の気持ちを心から伝えたのですが、それだけでも必要なことだったんだなと気づかされました。

そうやって成長として受け止められると、本当に素敵なことですよね。

感謝の気持ちを伝え合いながら、ちゃんと話ができる関係というのは、なんて幸せなんだろうと思います。

 

人間関係で「嫌だな」と感じることもありますよね。

でも、そういう時は相手の中に自分と似た部分があるからなのかもしれません。

嫌だと思う理由を深掘りしてみると、案外自分自身の中に原因があることに気づくことがあります。

その原因を手放すことができたら、不思議と心に残らなくなるんですよね。

相手はただ、自分に大切なことを教えてくれているだけ。

そのメッセージをしっかり受け取ることができれば、次のステップに進めるんだなと感じます。

まるで映画の中で悪役が主人公に気づきを与えてくれるようなものですね。

自分が苦手に感じる相手も、ある意味で「学びをくれる存在」と捉えることができたら、少し気持ちが楽になると思います。

 

首の痛みがあって少し体調が優れない時期があったのですが、

その時も仲間にサポートしてもらい、痛みが和らぎました。

その経験から改めて、「体の痛みも何かしらのメッセージなんだ」と感じました。

私は無意識に罪悪感を抱えていた部分があったようで、それが体に現れていたのだと思います。

痛みや不調も学びの一つなんだな、と受け止めています。

 

自分だけ遊び回っているような気がしていましたが、最近「自分もこれでいいんだ」と、

自分自身に許可を出せた感覚があります。

それまでは「こうあるべき」と考えてしまう部分があったんですが、

それを手放してもっと自由に、もっと自分らしく成長していいんだと飛躍できた気がします。

その結果、さらに大きなことに挑戦しよう、もっと有名になってもいいんだと自分を許せたことで、

加速感を得られました。だからこそ、今がとても楽しいと感じています。

変化することを楽しめる自分になれて、本当に感謝しています。

新たな学びと気づき

また、大好きな人や苦手な相手からも、自分にとって必要な学びや成長を感じられるようになりました。

たとえ嫌なことを言う人がいても、「その人は今、そのステージで一生懸命頑張っているんだな」と

受け止められるようになったんです。

他人の悪口を言ったり、妬みを抱えたりしている人がいても、それに引っ張られる必要はなく、

その人には今それが必要なプロセスなのだと思えるようになりました。

 

私自身もかつては似たような時期があったなと振り返ることができるようになり、

そうした出会いを通じて、昔の自分を思い出させてもらえたり、新たな学びを得られたりするのだと感じています。

嫌だなと思う人との出会いも、後々考えれば自分が成長するきっかけだったと気づくことがありますよね。

今日はちょっと周囲の音がうるさかったかもしれませんが、

皆さんが最後まで聞いてくださって本当に嬉しいです。ありがとうございます。

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