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うまくいく考え方第7回 すべてはフィードバック

目次

うまくいかない出来事は、すべてフィードバックというマインドセット

バランスライフコーチの岩下です。

今回は「うまくいく考え方」シリーズの第7回として、

私が学び、実践してきた考え方の中から、

とても大切にしているものをお伝えします。

今回ご紹介するのは、

私が学んで実践しているNLP(神経言語プログラミング)という脳科学からです。

NLPはアメリカで生まれた学問で、

数多くの成功者の思考や行動パターンを体系化したものと言われています。

 

「すべてはフィードバック」という考え方

NLPの中に、

「There is no failure, only feedback.(失敗はなく、フィードバックしかない)」

という有名な考え方があります。


つまり、私たちの人生には“失敗”というものは存在せず、

あるのはすべて次に活かすためのフィードバックだけ、という捉え方です。

新しいことにチャレンジしたときや、

何かを継続しているとき、うまくいくこともあれば、

思うようにいかないこともありますよね。


うまくいったときは、そのまま続ければよいですし、

さらに良くする工夫もできます。

一方で、うまくいかなかったとき、多くの方は

「失敗してしまった」と感じて落ち込んでしまいます。

でも、うまくいく人ほど、そこを失敗とは捉えません。

「なぜうまくいかなかったのか」

「ここから改善できることは何か」

そんなふうに、出来事を前に進むための材料として受け取ります。

世の中の出来事は、必要があって起きている。

その経験があったからこそ、次はもっと良い方法を考えられる。

そう考えることで、うまくいかなかった出来事は“失敗”ではなく、

確かなフィードバックへと変わっていくのです。

うまくいかない経験をどう捉えるか。

そのマインドセットひとつで、人生の進み方は大きく変わっていきます。

あなたは最近の出来事を、失敗として見ているでしょうか。

それとも、次に進むためのフィードバックとして受け取っているでしょうか。

 

フィードバックと行動はセットで循環していく

一つのやり方を「これが良い」と思って実践してみたものの、

うまくいかないことは誰にでもあります。

その結果として返ってくるものが、まさにフィードバックです。

「この方法は合わなかった」と分かれば、次は別のやり方を試してみる。

その結果、またうまくいかなければ、そこから新たなフィードバックを受け取る。

そして改善点を考え、再び行動する。

この一連の流れは、特別なことではなく、

ただ淡々と繰り返されるプロセスです。

ここには失敗という概念はなく、

行動とフィードバックの循環があるだけなのです。

 

「失敗」というラベルを外したときに見えるもの

これまで「失敗」と認識してきた出来事を、

すべて「教えてくれているフィードバック」と捉え直してみると、

見える景色は大きく変わります。

フィードバックは責めるものではなく、

次の選択をより良くするための情報です。

その情報をもとに改善するのか、

 

あるいは行動そのものや捉え方を変えるのかを選べばよいのです。

もし「失敗した」と思って落ち込んでしまえば、

そこで立ち止まってしまうかもしれませんし、

次の挑戦が怖くなることもあるでしょう。


一方で、「今回はうまくいかなかった。

では、何を調整すればよいのだろう」と考えられたらどうでしょうか。

あなたは今、出来事にどんなラベルを貼っているでしょうか。

諦めない限り、結果は必ず近づいてくる

フィードバックを受け取り、
・足りないものがあれば加える
・多すぎるものがあれば減らす

この改善を繰り返しながら行動を続けていくと、

何回目かは分からなくても、結果として「うまくいく」という地点にたどり着きます。

逆に言えば、途中で諦めてしまったときだけが、

成長につながらない状態と言えるのかもしれません。

諦めた時点では、受け取ったフィードバックを活かしていないからです。

あなたが今、立ち止まりそうになっている出来事は、本当に失敗でしょうか。それとも、次に進むための大切なフィードバックなのでしょうか。

この問いを自分に投げかけること自体が、すでに前進なのです。

 

フィードバックを重ねた先にしか見えない景色

やり続けていると、それはもはや失敗でも何でもなくなります。

ただ「このやり方は違うよ」「少し変えたほうがいいよ」と

教えてもらっているだけなのです。

その教えをもとに改善を繰り返していけばよい。
この考え方を象徴する有名な話として、エジソンの逸話があります。

電気を灯すという目的のために、

彼は何度も何度も試行錯誤を繰り返したと言われています。

何回やっても電気がつかない。

その結果を積み重ねた回数は一万回とも言われていますが、

回数そのものに意味があるわけではありません。

大切なのは、繰り返し続けたという事実です。

「この方法では電気はつかない」ということが分かっただけ。

それは失敗ではなく、貴重なフィードバックだったのです。

 

ゴールを信じる力が継続を支えている

エジソンがやり続けられた理由は、とてもシンプルだったのではないかと思います。

「電気は必ずつく」「自分はそれを成し遂げる」

そのゴールがはっきりとイメージできており、

そこへの信頼が揺らがなかったからこそ、

方法が分からない状態でも前に進み続けることができたのではないでしょうか。

うまくいかないことを何度も繰り返し、

そのたびにフィードバックを受け取り、

やり方を少しずつ変えていく。この積み重ねは、

才能でもあり、同時に「ゴールを信じる力」でもあります。

今、自分がチャレンジしていることや、

ミッションだと思って取り組んでいることも、

最初はうまくいかないかもしれません。

思うように進まないこともあるでしょう。

けれど、それらはすべてフィードバックにすぎません。

そのフィードバックを受け取り、改善し、継続していく。

その先に、必ず動き出す瞬間がやってきます。

ぜひ、「失敗」ではなく「フィードバック」として出来事を捉えてみてください。

今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

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