こんにちは!今日はうまくいく考え方シリーズとして名著「7つの習慣」から、
第3の習慣「最優先事項を優先する」についてお話しします。
このテーマは、本で読んだり、ライブで学んだりして、私自身とても感銘を受けた内容です。
この習慣のポイントは、「日々の忙しさの中で、本当に大事なことを見極めて優先的に取り組む」ということ。
シンプルですが、実践すると大きな成果を生む秘訣です。では、詳しく見ていきましょう!
習慣がもたらす驚くべき力
「7つの習慣」は、その名の通り、”習慣”をテーマにしています。
習慣とは、意識せずとも自然にできる行動のこと。
たとえば、歯磨きや車の運転のように、最初は意識して学んだことも、
繰り返すことで無意識に行えるようになりますよね。
この「7つの習慣」は、うまくいくための考え方や行動を習慣化することで、成功を引き寄せるメソッドです。
特に、この第3の習慣「最優先事項を優先する」は、成果を最大化するための重要な考え方。
ここで出てくる「80対20の法則」を聞いたことがある方も多いと思います。
1日のやるべきことが10個あった場合、その中の2割(2つ)をやるだけで8割の成果が得られる、という法則です。
この”重要な2割”を見極めて優先的に取り組むことが、成功への近道なんです。
最優先事項を見極めるためのヒント
「最優先事項を優先する」と言われても、「何が最優先なのか分からない」という方も多いかもしれません。
ここでおすすめなのは、まず自分のタスクをすべて書き出してみること。
そして、自分に問いかけてみてください。
- 「今日やるべきことの中で、最も重要なものは何か?」
- 「このタスクをやれば、他のことを後回しにしても十分な成果を得られるだろうか?」
全体を見渡し、本当に重要なタスクを見つけ出しましょう。そして、それを最優先で取り組むことが大切です。
タスクリストの上から順番に片付けるだけでは、時間を費やしたわりに成果が上がらないことも。
忙しい現代人だからこそ、優先順位を明確にすることで、効率的に進められるようになりますよ!
プライベートでも実践できる「最優先」の考え方
「最優先事項を優先する」考え方は、仕事だけでなく、プライベートにも応用できます。
たとえば、私の場合、小さな娘がいた頃の最優先事項は「夜、一緒に寝ること」でした。
昼間は一緒に過ごせない日があっても、夜、布団で一緒に過ごすことで娘も満足し、私自身も安心できました。
このように、自分にとっても相手にとっても重要なことを見極めて優先することで、満足感と成果を得られるのです。
また、目標設定についても、9割達成したら次の目標に進むという柔軟さを持つことがポイントです。
残りの1割にこだわらず、次の目標に移ることで、新たなスタートを気軽に切れるようになります。
達成した自分を褒めながら、どんどん前に進んでいきましょう!
最優先事項を優先することで、私たちの生活や仕事に大きな変化が生まれます。
今日のタスクを見直し、本当に優先すべきことに取り組んでみてくださいね。
きっと成果や満足感が変わるはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう!